こんにちは、るいです。
今回は、「ビットコイン2025カンファレンス」で米国のバンズ副大統領が行った発言をもとに、今後のビットコイン価格にどのような影響が出てくるのかを考察してみたいと思います。
バンズ副大統領の発言
バンズ副大統領は会見で、
「バイデン前政権による仮想通貨への規制時代は終わった」
と明言しました。
これは、トランプ政権が暗号資産業界を支援・保護する姿勢を明確にした発言だと言えるでしょう。
今後のビットコイン市場への影響
もしトランプ政権が仮想通貨に対する積極的な政策を本格的に打ち出していけば、これまで仮想通貨に関心があっても規制を恐れていた投資家や企業が、安心して市場に参入できるようになるはずです。
さらに、政権は現在、米ドルなどの法定通貨と連動する「ステーブルコイン」の法的枠組みの整備に向けて取り組む姿勢を示しています。これにより、仮想通貨市場に「リアルマネー」が大量に流れ込む可能性があります。
アメリカ政府とビットコイン保有量
アメリカ政府は、2024年時点のデータによれば約200,000 BTCを保有しています。これは、全発行済ビットコイン(約1,970万枚)のうちの約1%に相当します。
今後、国レベルでビットコインを「価値の保存手段」として保有する動きが広がれば、流通市場に出回るビットコインの供給量はさらに減少し、希少性が増すことで価格上昇の要因になると考えられます。
今後の価格予測と私の考え
このような流れを踏まえると、数年以内にビットコインの価格が現在の10倍程度に跳ね上がるという見方も、決して突飛なものではないと私は感じています。
もちろん投資は自己責任ではありますが、政策や市場の動きに敏感になることは、今後の判断にとって大切です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
他にも仮想通貨に関する記事を書いていますので、
よろしければそちらもご覧いただけると嬉しいです。
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